皆さんはスノーボードをする時にヘルメットを被っていますか?
スノーボードをする時にヘルメットは必要ないと思われがちですが、アイスバーンでの転倒や予期せぬ逆エッジなど頭を打つリスクが常にあります。
また、ヘルメットを着けない人の中には「ヘルメット=ダサい」という先入観がある人も少なくありません。

筆者自身もヘルメットを被ることで着こなしが理想通りにならないという経験をしてきました。
一方でヘルメットを被っていれば大丈夫だったんじゃないかという事故も結構見てきました。
実は、海外ではヘルメットを着けない方がマイノリティーだったりします。

安全にスノーボードを楽しむためにヘルメットを被って、かっこいい着こなしを模索することは重要だと思っています!
そこで今回は「ヘルメットのかっこいい被り方と選び方」をヘルメット装着歴10年くらいの筆者が紹介します。

サイズ感でかっこよく見せる

ヘルメット選びに置いて最も重要なのはサイズ感です。
このサイズ感を間違えてしまうと、どう頑張ってもダサい着こなしになります。
ヘルメットを選ぶ時にこんな定説があります。
「ヘルメットの下にニット帽やバラクラバをするから1サイズ大きめを買ったほうがいい。」
これは間違いではありませんが、鵜呑みにしてしまうと結構サイズ感を失敗してしまいます。

僕が編み出した結論は
「ヘルメットの下にニット帽やバラクラバをするとしても、ジャストサイズを買ったほうがいい。」です。

確かに、ヘルメットの中がニット帽を被ったりすることで窮屈になってしまうかもしれません。その窮屈感が滑りに影響を与えるレベルならワンサイズ大きめを買ったほうが良いでしょう。
それでも個人的にはガバガバのヘルメットよりも窮屈なヘルメットをおすすめします。
ヘルメットがガバガバだと転倒時にヘルメットの遠心力が増して 、ヘルメットをしてなかったほうがマシくらいの衝撃を喰らいます。それが脳震盪の原因になったりすることがあります。
少し窮屈でピッタリフィットに近ければ、転倒時に発生する遠心力も最小限になり、怪我のリスクが減らせます。

ダサさの最大の原因は頭でっかちに見えること

いろんなヘルメットを被ってきて(通算5個くらい)分かったんですが、ヘルメットがダサくなる最大の原因は頭でっかちに見えることです。
身長があまり高くない日本人が大きいヘルメット被ってしまうと、どうしても頭でっかちに見えてしまいます。
とくに日本人の体型だとそう見えます。そこまで身長が高くないので。

実際、僕は1度ミスりました。GIROのヘルメットを買った時にワンサイズ大きめのLサイズにしたのですが、めちゃくちゃダサくなりました。笑

失敗を踏まえて、TSGのヘルメットのSサイズまで落としました。

こう比較すると全然違いますよね?

ブランドによってサイズ感の設定が全く異なると思うので特定の好きなブランドがない限りは、実店舗で多くのヘルメットを試着してサイズ感とシルエットがかっこよく出せるブランドを探しましょう。
かっこいい着こなしが出来るヘルメット=あなたの好きなヘルメットブランドになると思います。

フードバラクラバでかっこよく見せる

昔のスロープスタイルシーンではニット帽とゴーグルの上にヘルメットを被るスタイルがかっこいい着こなしでしたが、今はフードバラクラバとゴーグルの上にヘルメットがかっこいい見せ方だと思います。

フードバラクラバはニット帽ほど分厚くないので、フードバラクラバの上にヘルメットがフィットします。
さらにフードバラクラバのおかげで、外に出ている顔の面積が狭くなるので小顔に見えます。

筆者の普段の着こなしは、このフードバラクラバ+ゴーグル+ヘルメットが多いです。
フードバラクラバにも色んな種類があるので、ヘルメットをかぶることを見越した買い物をしましょう。
これは豆知識的な話ですが、2-3年前にヘルメットの上からすっぽりかぶるタイプのフードバラクラバが流行りました。
ヘルメットユーザー的には、かっこいいと思って飛びつきましたが、イマイチでした。

なぜならヘルメットの上からバラクラバを被ることで頭でっかちに見えてしまうから!!!
サイズ感に気をつけてヘルメットを選んだはずなのに、フードバラクラバを被ったことで着こなしのバランスが崩れてしまいました。

しかし、トッププロはうまく着こなしていました。
Danny DavisがこのすっぽりかぶるフードバラクラバをX-gamesで使っていました。

よく見たらヘルメットが頭とほぼ同じ大きさなので、もしかしたら中のスポンジとかを全部抜いてるかもしれないですね。
じゃないと、なかなかこのシルエットにはならないと思います。

ちなみに平野歩夢くんは、フードバラクラバの上にヘルメットをしていました。頭でっかちになるのがダサいと瞬時に判断(?)したのでしょう。さすがですね。

かっこよくかぶって安全なスノーボードライフを

スノーボードをするときはヘルメットをかぶったほうが良いということをライダー達はみんな分かっています。
それでもあえてかぶらないのは、表現したいこととズレるからです。
「スノーボードはアートだ」と言われるように、ライディングの写真や映像を命をかけて表現しています。頭から足先までトータルにコーディネートしてはじめてアートになるので、その過程でヘルメットは必要のないモノになったりします。そこでヘルメットをかぶらないことへのリスクは全て自己責任です。恐らくそれで死んでもいいと思ってるくらい賭けてます(死ぬつもりはないけど)。

しかし、最近ではヘルメット込でアートとしてのスノーボーディングを表現するライダーも現れてきました。
Jesse Paulはストリートだろうがパークだろうが必ずヘルメットを着用しています。一昨年のTransworld movieのArcadiaではトップバッターでした。

ヘルメットをかっこよくかぶって安全なスノーボードライフを送りましょう!

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